【Python】VIX指数のデータをCSVデータとして取得するには

呪術廻戦の乙骨優太の声優がドラえもんののび太だと思い込んでいたセレブパンダだお。緒方恵美さんという方らしいです。幽遊白書の蔵馬の声優を担当された方らしいです。すんません(-_-;)

VIX指数をMT4のインジとして作成できないかなと思って調べたネタです。

結論は、出来ませんでした。

今回の記事で紹介する方法+WEBサーバを立てて、インジからAPI呼び出しすれば出来るかなってところまでで止めました。

こんな方におすすめ

VIX指数に興味がある人。

VIX指数のMQL4のインジに興味がある人。

VIX指数の説明は以下です。

恐怖指数(ボラティリティ・インデックス、VIX)は、市場のセンチメントを表すバロメーターの一つです。トレーダーにとって、VIX指数はリスクを評価するための有用な指標であり、ボラティリティそのものを取引するための指数でもあります。ボラティリティ取引の例やVIX指数をショートする方法など、VIX指数へ投資する方法をご紹介します。

IG証券

VIX(恐怖指数)とは、株式市場の先行きに対する投資家の心理状況を示す指数のことです。

わかるとどんなメリットがあるかというと

  • VIX指数が高いと、値動きが激しく市場が不安定になる。
  • VIX投資は、株式投資のリスクヘッジになる

そうです。

VIX指数の範囲は

VIX指数は、0から100で動きます。

  • 10~20:市場が安定している
  • 30:警戒領域
  • 40:パニック状態

この数値の動きで為替チャートにも影響がでるのかしらと考えたわけです。

色々調べた結果、Pythonで取得すると楽だとわかりました。

import csv
import datetime
import pandas_datareader.data as web

# CSVファイルの保管先
csv_path = "/content/drive/MyDrive/"

# CSVファイル名
csv_name = 'vix.csv'

def main():
    start = datetime.datetime(2010, 1, 1)
    end = datetime.datetime(2020, 5, 1)

    #VIXのデータを取得
    # 'VIXCLS'がVIXのティッカーシンボル。
    vix = web.DataReader('VIXCLS','fred', start, end)


    vix.to_csv(csv_path+csv_name)
    # リストをCSVファイルに出力('w'の場合は、新規作成)
    #with open(csv_path+csv_name, 'w', newline='') as f:
    #    writer = csv.writer(f)
    #    writer.writerows(vix.to_csv())   # リスト形式の配列のままcsvファイルに出力

main()

このコードは、GoogleドライブにVIXデータをCSVファイルとして保存する方法です。

実行環境は、Google colabです。

Google colabからGoogleドライブを利用するには、マウントという作業をしないといけません。

以下のサイトで手順が記載されていますので、紹介します。

Pythonを用いたcsvファイルの書き込み及び読み込み(csvライブラリ)

実行すると以下のデータがGoogleドライブに出力されます。

VIX.csvをスプレッドシートで開いたのが下図です。

このデータをWEBサーバに保存しておき、インジからAPIを使って取得すればVIXをMT4上に表示できそうだなと思いました。

それにしても、Pythonは簡単ですね。

では、まただお。

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