![【MQL4】ローソク足 100本分の平均値の求め方](https://celebpanda.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/セレブパンダブログ用.jpg)
重宝をちょうほうではなくじゅうほうと呼ぶ人みて、重い大砲のことかと思ったセレブパンダだお。
相場が動いていることを知る方法の1つとして、1分足の100本分の実体平均や5分足の14本分の実体平均で判断する方法があります。
今回は、具体的にどうやって、平均を求めるのって話です。
この記事の目次
こんな人が対象です。
- 100本分のローソク足の平均ってどうやって求めるのか知りたい人。
この制御、バイナリーオプションでは有効な制御なので、知っていた方がよいと思いますよ(*^▽^*)
サンプル
関数として利用すると便利です。
//==============================================================
// 指定本数の実体平均を求める。(Point換算で返す)
//==============================================================
double getBodyAveP(int aTimeframe, int aStart, int aEnd)
{
double body_ave = 0;
double body_sum = 0;
double count = 0;
for(int k = aStart; k <= aEnd; k++)
{
body_sum += MathAbs(iClose(NULL, aTimeframe, k) - iOpen(NULL, aTimeframe, k));
count++;
}
if(count != 0)
{
body_ave = body_sum / count;
}else
{
body_ave = 0;
}
return body_ave / Point;
}
利用方法
double avg = getBodyAveP(1, 1, 100);
引数は、左から、時間足、開始位置、終了位置です。
この場合だと、1分足の1本前から100本分のローソク足の実体平均を求めてます。
では、まただお。