![MQL4でJSONを操作するライブラリおすすめ!](https://celebpanda.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/セレブパンダブログ用.jpg)
やる気がない、外国のコンビニ店員よりセルフレジにしてくれと、凄く感じているセレブパンダだお。
MQL4からJSON形式のメッセージを作成するには、面倒です。
今回は、JSON形式のメッセージを簡単に扱えるライブラリを紹介します。
LINE@へのメッセージ送信は、JSONでないと受け付けてくれません。そういう方はヒントになるかもです。
LINE NotifyとDiscordは、JSON形式です。
セレブパンダは、LINE NotifyとDisordへの画像送信のインジも販売しています。良かったらのぞいてみてほしいです。
こんな方におすすめ
- JSON形式のメッセージをMQL4でどうやって作ってよいか知りたい方
JSON形式のメッセージの例
{
"replyToken":"nHuyWiB7yP5Zw52FIkcQobQuGDXCTA",
"messages":[
{
"type":"text",
"text":"Hello, user"
},
{
"type":"text",
"text":"May I help you?"
}
]
}
JSON形式は{やら"を使って作らないといけません。
これは、LINEの開発者サイトに記載があるものを転記しています。
試しに
{
"now":"2021.07.26 13:29"
}
をMQL4の基本機能を使ってコーディングすると
void OnStart()
{
datetime now=TimeLocal(); // get current time(local)
// { "now": "2018/05/DD HH:MM" }
string timestr="{ \"now\": "+
"\""+
TimeToStr(now,TIME_DATE|TIME_MINUTES)+
"\""+
" }";
Print(timestr);
}
となります。 "が沢山あり、ぐちゃくちゃしてわかりにくいです。
これを簡単にしてくれるのが、JAson.mqhというライブラリです。
リンク先からダウンロード可能です。
https://www.mql5.com/en/code/viewcode/13663/176767/jason.mqh
#include <JAson.mqh>
void OnStart()
{
CJAVal json;
json["now"] = TimeToStr(now,TIME_DATE|TIME_MINUTES);
// JSON文字列変換は、Serialize()メソッドで行わせる
Print(json.Serialize());
}
実行結果は以下です。
![](https://celebpanda.com/wp/wp-content/uploads/2021/07/2b41fa685963d36fe7b4a9687c0d999d.png)
セレブパンダもLINE@の通知インジを今後作ろうと思っているだお。
その時に、このライブラリを使っていこうと思います。
では、まただお。