ObjectMove

指定したオブジェクトのアンカーポイント座標を変更します。
この関数は2種類のバリアントがあります。

ObjectMove

関数書式

bool  ObjectMove(
   long       char_id,       // チャートID
   string     object_name,   // オブジェクト名
   int        point_index,   // アンカーポイントインデックス
   datetime   time,          // 時間
   double     price          // 価格
   );
bool  ObjectMove(
   string     object_name,   // オブジェクト名
   int        point_index,   // アンカーポイントインデックス
   datetime   time,          // 時間
   double     price          // 価格
   );
  • 引数
引数名初期値I/O詳細
chart_id-InチャートID
object_name-Inオブジェクト名。
チャート(サブウインドウを含め)内で固有の名称である必要があります。
point_index-Inアンカーポイントのインデックス。
アンカーポイントの数はオブジェクトタイプに依存します。
time-In選択したアンカーポイントの時間座標
price-In選択したアンカーポイントの価格座標
  • 戻り値

成功した場合はtrueを返します。
失敗した場合はfalseを返します。
エラーコードの確認はGetLastError()関数を使用します。

  • その他

オブジェクトをチャートの指定した座標に移動します。
オブジェクトタイプに応じて1~3つの座標を持っています。
アンカーポイントのインデックスは0から開始します。

  • サンプルソース
void OnInit() {
    string obj_name = "TEST_TREND";

    ObjectMove(obj_name,1,Time[0],Close[0]); // 2番目のアンカーポイントを現在価格・時間に変更
}

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