iBandsOnArray

配列に格納した価格データを基にしてボリンジャーバンドインジケータを計算し、その値を返します。

iBandsOnArray

double  iBandsOnArray(
   double       array[],    // 配列データ
   int          total,      // 配列要素数
   int          period,     // 平均期間
   double       deviation,  // 標準偏差
   int          bands_shift,// バンドシフト
   int          mode,       // ラインインデックス
   int          shift       // シフト
   );
  • 引数
array[]-IN配列データ
total-IN配列要素数。
0指定は全要素を意味します。
period-INメインラインを計算をする平均期間
deviation-INメインラインからの標準偏差
bands_shift-INバンドシフト
mode-INインジケータラインインデックス
iBands()関数用のインジケータラインID列挙の値を指定します。
shift-INインジケータバッファから取得する値のインデックス。
(現在バーを基準にして、指定した時間軸のバー数分を過去方向へシフト)
  • 戻り値

配列に格納した価格データを基にして計算したボリンジャーバンドインジケータを計算値を返します。

  • その他

iBands()関数とは異なり、iBandsOnArray()は通貨ペア名・時間軸・適用価格の引数はありません。
配列データ(価格データ)は事前に用意しておく必要があります。
インジケータは左から右へ計算します。
時系列配列(右から左)のような配列要素アクセスにするにはArraySetAsSeries()関数を使用する必要があります。

  • サンプルソース
    // 配列データを基に計算したボリンジャーバンドインジケータ計算値を取得
    double result = iBandsOnArray(
                                      ExtBuffer,       // 配列データ
                                      0,               // 配列要素数
                                      20,              // 平均期間
                                      2,               // 標準偏差
                                      0,               // バンドシフト
                                      MODE_LOWER,    // ラインインデックス
                                      0                // シフト
                                     );

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