指定した値で配列を埋めます。
ArrayFill
関数書式
void ArrayFill(
void& array[], // 配列
int start, // 開始インデックス
int count, // セットする要素数
void value // セットする値
);
- 引数
引数名 | 初期値 | I/O | 詳細 |
array[] | - | OUT | シンプルな型する配列 |
start | - | IN | インデックスの開始位置。 AS_SERIESフラグ指定は無視されます。 |
count | - | IN | セットする要素数 |
value | - | IN | セットする値 |
- 戻り値
なし。
- その他
ArrayFill()関数が呼ばれると、常に通常のインデックス方向(左から右へ)で処理します。
これはArraySetAsSeries()関数を使用した配列要素へのアクセス順序変更が無視される事を意味します。
ArrayFill()関数によって処理する時、多次元配列は1次元配列として扱われます。
例えば[2][4]の様な2次元配列は、[8]の1次元配列のように扱います。
この2次元配列をfill埋めする時、インデックスの開始位置(start)に5を指定する事が出来ます。