![ResourceFree](https://celebpanda.com/wp/wp-content/uploads/2021/05/ResourceFree.jpg)
R動的に作成されたリソースを削除(メモリ解放)します。
ResourceFree
bool ResourceFree(
const string resource_name // リソース名
);
- 引数
引数名 | 初期値 | I/O | 詳細 |
resource_name | - | IN | リソース名は"::"で始まる必要があります。 |
- 戻り値
成功時はtrue、失敗時はfalseを返します。
エラーに関する情報を取得するにはGetLastError()関数を呼びます。
- その他
ResourceFree()関数は、積極的にリソースを扱う時、MQL4アプリケーション開発者がメモリ消費量を管理出来ます。
リソースにバインドされたグラフィカルオブジェクトは、メモリから削除はされるがその後正しく表示されます。
但し、新しく作成されたグラフィカルオブジェクト(OBJ_BITMAP と OBJ_BITMAP_LABEL)は削除されたリソースを使用する事は出来ません。
関数はプログラムによって作成された動的リソースのみ削除します。