![TimeCurrent](https://celebpanda.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/TimeCurrent.jpg)
最後に受信したサーバー時間を返します。
TimeCurrent
関数書式(引数無し)
datetime TimeCurrent();
関数書式(MqlDateTime型の引数)
datetime TimeCurrent(
MqlDateTime& dt_struct // 構造体型変数
);
- 引数
引数名 | 初期値 | I/O | 詳細 |
dt_struct | - | OUT | MqlDateTime構造体型の変数 |
- 戻り値
datetime型で時間を返します
iは整数で、fはvalと同じ符号を持っています。
fの絶対値はyの絶対値よりも少ない値です。
- その他
MqlDateTime型の変数を引数として渡した場合は、それに応じて設定されます。
高分解能のカウンターとタイマーを設置するにはmsec単位で値を生成するGetTickCount()関数を使用します。
ストラテジーテスターのテスト中において、TimeCurrent()の時間はテスト中のヒストリーデータに応じてシミュレートされます。
「気配値表示」ウインドウで選択した通貨ペアのクォートを最後に受信した時間です。
OnTick()ハンドラで呼び出した場合は、tick受信した時間を返します。
他のケース(OnInit()関数, OnDeinit()関数, OnTimer()関数 )では、
「気配値表示」ウインドウで使用可能な通貨ペアの最後のクォート受信時間(「気配値表示」ウインドウのタイトルに表示されている時間)になります。
時間の値はトレードサーバー上で形成されるので、ローカルPC上の時刻設定に依存しません。
- サンプル
Print( TimeCurrent() );