【セレブのキリ番狙い撃ち】トライアル版

トライアル版です。6分間で利用できなくなります。

作成の経緯

キリ番とは、通貨価格のキリがよい価格のことです。114.00とか83.10、0.72800とかです。
特に末尾が00のものをダブルオーと呼びます。

なぜ、キリ番を知りたいかというと、注文を出す人の習性を考えるとわかりやすいです。

114円になったら決済しようとか、114.25になったらロスカットだとか、ちょうどキリが良い数字を決めると思うんです。

114.123になったら注文しようとはあまりなりませんよね。

オプション取引のストライクが有名です。
ストライクとは「ストライク・プライス」の省略形を意味しており、オプション取引やワラント債取引での権利行使価格(売買行使価格)のことです。

先ほどの114円で売買したいという意味です。この価格がキリ番に置かれることが多いため、トレーダーに意識される価格となっています。

チャート自体にキリ番が一目でわかると、相場の分析に便利ですよね。
しかも、ボタンで表示、非表示を切り替えれたら便利だなと思い、キリ番表示インジケーターを作成しました。

キリ番は心理的節目になっている

キリ番が意識される理由として、

"心理的な節目として意識されるから"が、1つの要因として挙げられます。

つまり、トレーダーの多くが「112円を超えたら損切りしよう」や「115円の大台に乗ったら新規買いだ」
と言う風に考えているため、そのポイントが心理的に「大きな天井」として意識されたり、
反対に「下支え材料(心理的な支え)」のように考えられたりします。

そのため、キリ番では多くの投資家から、大量の売り買いが集中しやすく
「心理合戦が行われやすいマーケットポイント(投資ポイント)」としても知られています。

例えば日常でも、スーパーに夕食の買い出しに行くとタマゴが106円で大根が売られていたとして、
「100円で大根が売ってた!安いよね?」と言うことが有っても、
「106円でタマゴが売ってたんだけど安くない?」と伝えることは少ないですよね?

逆に、もっと細かい「9,980円」で何かを買ったときに、「1万円で買ったよ!」と表現するのも同様です。

このように人に伝えやすい、伝わりやすいというのが
キリ番が意識される大きな理由になっているので表示しておくだけで優位に立ち回ることができます。

操作説明

使い方は簡単です。動画をご覧ください。

機能説明

下図のボタンで、25Pips、50Pips、100Pips単位のキリ番にラインを引きます。

画面表示されているダブルオーのキリ番(末尾が00)からボタンに表示されているPips単位にラインを引きます。

ボタンに表示されている色で、キリ番のラインを引きます。

色は、後述するパラメータで変更可能です。

パラメータ説明

パラメータ 説明 デフォルト
基準コーナー ボタンの位置を好きな位置に表示できます。
左上基準、左下基準、右下基準、右上基準が選べます。
左下基準
横位置(X座標) 基準コーナーから横にどれだけずれるかを指定します。 120
縦位置(Y座標) 基準コーナーから縦にどれだけずれるかを指定します。 50
ボタンカラー キリ番を表示・非表示をするボタンの色を変更できます。 DarkGray
キリ番(100)のライン設定 一番下のボタンの設定です。
キリ番の間隔 キリ番を引く間隔を指定します。 100
カラー設定 キリ番の色を変更できます。 Yellow
タイル設定 ラインの種類を選択できます。 Solid
幅設定 ラインの太さを選択できます。 ラインの幅(1)
キリ番(50)のライン設定 真中のボタンの設定です。
キリ番の間隔 キリ番を引く間隔を指定します。 50
カラー設定 キリ番の色を変更できます。 Coral
タイル設定 ラインの種類を選択できます。 Solid
幅設定 ラインの太さを選択できます。 ラインの幅(1)
キリ番(25)のライン設定 一番上のボタンの設定です。
キリ番の間隔 キリ番を引く間隔を指定します。 25
カラー設定 キリ番の色を変更できます。 Red
タイル設定 ラインの種類を選択できます。 Solid
タイル設定 ラインの太さを選択できます。 ラインの幅(1)

日ごろのトレードにお使いください。

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